株式会社ビーグルサイエンス

Beagle Science Corp.

BeagleBall Technology

BeagleBall Technology (ビーグルボール テクノロジー)は、株式会社ビーグルサイエンスが独自に開発した、画像を球面に貼りつける際に、歪みを少なくする技術です。

通常、(球状マッピングを用いて)矩形画像を球体に貼り付けると、両極に近づくにつれ顕著な歪みが発生してしまいます。この例では、オリジナルの画像と比較すると、女の子の顔が細くなってしまっていることが見て分かると思います。

今回の技術を用いて球面に貼りこんだ場合は、オリジナルの画像と比較した際に、ほとんど歪みが生じていないことが分かるかと思います。変換を行わなかったものと比較すると、その差は顕著です。

貼り付け対象の画像

普通に画像を球面に貼り付けた場合

今回の技術で画像を球面に貼り付けた場合

BeagleGraph Technology

BeagleGraph Technology (ビーグルグラフ テクノロジー) は、株式会社ビーグルサイエンスが独自に開発した、投影法にもとづく技術の集合体です。

BeagleGraph Technology - Surface

BeagleGraph Technology - Surface (ビーグルグラフ テクノロジー・サーフェイス)は、平面の矩形ラスター画像を正球の展開図である舟型多円錐図法に変換する技術です。地球儀の展開図の作成や、ビーチボールやアドバルーンの印刷用展開図を作成することに適しています。

BeagleGraph Technology - Texture

BeagleGraph Technology - Texture (ビーグルグラフ テクノロジー・テクスチャ)は、スフィアマッピングで用いられるテクスチャの作成を可能とする技術です。球体上、または、全方位パノラマ状のパレットに、画像の貼り込み、文字の入力、図形の描画、を行うことができ、それをスフィアマッピングのテクスチャとして取得することができます。

BeagleGraph Technology - Light

BeagleGraph Technology - Light (ビーグルグラフ テクノロジー・ライト)は、ランプで照らしだされた影が、思い通りの図柄になるよう計算する技術です。入力データとして平面データを用い、投影時にはその平面データが投影面に再現されます。